受付応対
医療事務という仕事が通常の事務職とはいくつかの点で異なるところがあります。その中の一つに、接客業務が含まれるという点があります。
医療事務の仕事の中には、受付業務というものが含まれてきます。このとき、患者さんと接する必要がありますから、ある程度のコミュニケーション能力が医療事務の人には必要とされます。
受付業務ではまず最初に、その患者さんが初診かどうかについて尋ねる必要があります。もし初診である場合には、診察の申し込み用紙に必要事項を記入してもらう必要があります。
この申し込み用紙に記載されている情報を診察カルテに入力をし、保存します。また一方で、医療事務の人は診察券も発行する業務もあります。初診の人の申し込みを受理するときには、保険証の確認も必須になってきます。
再診の場合については、まず診察券を受け取ります。また保険証の取り扱いについてですが、その月に初めて訪れる患者さんの場合については、初診でなくても保険証の確認をする必要があります。
患者さんにとっては、病院を訪れて初めて接する人は医療事務です。ですから、医療事務の対応によって、その病院の印象がかなりの部分で決められてしまいますから、おろそかにすることができない業務ともいえます。
また総合病院や大学病院など、かなり敷地の広いところで活動している医療事務の人の場合、患者さんを所定の科まで案内する業務も伴う場合があります。受付業務一つだけでも、かなり多彩なことをこなす必要があるのです。







