転職にまつわる体験談
今回は私の知人の体験談をご紹介しましょう。
今では介護施設で介護事務職に就いている知人のお話になります。
私の知人は介護福祉士として介護施設で働いていたのですが、
結婚・妊娠・出産という人生の転機が訪れ、
シフト勤務などで夜勤もあるような介護福祉士のお仕事を、
続けるのが難しくなってしまったのです。
しばらくは子供に手が掛かりますからね、仕方が無いことです。
しかし、彼女は介護関係の仕事にこだわりを持っていましたから、
介護施設で働き続けたいという意思はありました。
それを介護施設に相談してみたところ、
介護事務という職種への転職・転向を提案されたそうです。
介護事務の仕事は介護現場とは異なり、
あまり残業も無ければ夜勤もありません。
お休みを頂くにしても、
従来のシフト制だと調整などが難しかったのですが、
事務仕事ということで融通が利くようになりました。
子供が体調を崩したり、保育所・学校などの行事に合わせて、
子供を最優先にしてお休みを取りたい知人には、
介護事務はとてもぴったりの労働環境のお仕事だったようです。
介護福祉士は介護知識・技術に関する高度な専門職ではありますが、
介護事務で必要な知識(減免・加算・支給限度額など)は、
ほとんど未知の領域だったそうです。
それでも、他の介護事務を担当されている方や、
ケアマネージャーさんから教わりながら、
少しずつ身についていったそうですよ。
特に普段からパソコンに慣れていたのが良かったようで、
国保へ対する請求業務はパソコンを使って行なうこともあって、
すんなりと飲み込めたようです。
介護事務としての資格では、
ケアクラーク技能認定試験に合格したそうです。
選択が広がった、と知人は言います。
そのまま介護施設で介護事務として働いても良いですし、
介護事務を専門に請け負う形で独立することもできますし、
子育てが落ち着いたら介護福祉士の現場に戻ることもできるわけですね。







