これから目指す人へ
さて、これから介護事務職を目指したいと考えている方へ、
ちょっとしたアドバイスのようなものをお届けしたいと思います。
介護施設では介護福祉士さん、ケアマネージャーさん、
作業療法士さん、理学療法士さん、ホームヘルパーさんなどのように、
利用者さん・そのご家族の方々と直接関わり合いを持って、
お仕事をされているスタッフが多くいらっしゃいます。
しかし、介護事務職というものは、
そのような形で表立って仕事をするポジションではありません。
だからと言って、介護事務は重要度が低い仕事というわけではなく、
介護施設の運営上、最重要とも言える資金を扱う業務になりますから、
施設にとって必要不可欠な存在であることは間違いありません。
そして、介護事務を目指す方々に留意して欲しい事として、
介護事務職は職務上、利用者さんの個人情報を取り扱うということです。
個人情報としては氏名・生年月日・住所は当然ですが、
生活保護、減免、要介護度、利用料の減額措置などといった、
デリケートな情報も知り得ることになります。
それ以外にも利用者さん個人の秘密のようなものを、
ご家族の方や、ケアマネージャーさんから、
教えられることもあると思います。
それは介護事務として、あなたを信頼しているからこそなのです。
こういった個人情報類の取り扱いに対して、
しっかりと守秘義務を貫くことが必要です。
これを崩してしまえば介護事務職にある個人だけではなく
所属している介護施設の信用が損なわれることにも繋がります。
少し大げさな内容に思えるかも知れませんが、
しっかりと意識しておいて欲しい内容なのです。
介護施設に勤めるということは、
いろいろな神経も使うことになりますし、
お金を扱うということで更に大変かも知れません。
だけど「やりがい」はあります。
今後は高齢化社会が加速していきますから、
世間の注目・関心も高まる職種のはずです。
介護事務の仕事に自信と誇りを持って欲しいと思います。







