医療事務との相違点
医療・介護の現場に共通して、
事務職を担当している職種が存在しています。
それぞれ医療現場では医療事務、
介護現場では介護事務と呼ばれています。
業務内容にも類似が多い2つの職種ではありますが、
中には相違がある面も持ち合わせていますので、
どちらへの就職もと狙っている方には注意が必要です。
第1点として、請求額の算定方法に相違があります。
国へ対して保険料を請求するという業務形式は同様ですが、
介護事務では「単位」として表現することに対して、
医療事務では「点数」として表現しています。
単に表記が異なるという問題でもなく、
これから付随している計算式・専門用語などに
決定的な相違が生じていますので、
介護事務に通じていれば医療事務もこなせる、
というものでは無いということになりますね。
第2点として、介護保険制度では利用者の負担に上限があります。
介護保険制度では、あらかじめ定められた
サービス料の負担額となります。
利用者さんの負担がその単位を超過しないように、
介護事務者はケアマネージャーと連携を取りながら、
サービス内容を調節していくケースもあるそうですよ。
第3点として、介護サービスの支払いは後払いになります。
要するに介護事務は請求書・領収書を定期的に作成し、
利用者さんの多様な支払方法に対応することが求められます。
簡単に見ても、医療事務と介護事務には、
これだけの違いがあるということですね。







