ユニットケアサービス
介護事務職として就職する可能性のある現場について、
ご紹介していきたいと思います。
今回は「ユニットケアサービス」です。
現在、このユニットケアサービスは、
介護業界で注目を集めています。
介護事務に携わる場合には知っておきたい言葉です。
これまでの介護施設においては、
多くのケースで50名規模の利用者さんを、
介護スタッフがまとめて一括で介護するスタイルが採られてきました。
介護施設の運用面から見ると、
確かに効率的に見えるスタイルではあるものの、
やはり弊害も多く発生してきました。
利用者さんの個性・尊厳が軽視されやすいという点と、
利用者さんも心身ともに完全な状態ではないケースが多いため、
集団生活(大集団生活)への適応が難しいという点が挙げられます。
介護事務としては、このあたりの施設運用方針には、
決して無関心ではいられません。
さて、ユニットケアサービスでは、
各部屋を10名規模の集団(グループ)に分け、
この単位(ユニット)ごとに、
食事・入浴・レクリエーションといった
介護サービスを提供するスタイルになります。
ユニット分けや管理など、
介護事務の重要な仕事になりますね。
これまでの大集団とは異なり、
ユニットの内部では家庭的・家族的な
雰囲気が生み出されるという特徴があります。
これに合わせて、介護を行なうスタッフについても、
ユニット単位でローテーションが組まれることになります。
介護スタッフとしても、利用者さん個人と、
しっかりと向き合う機会が増えることになります。
こういったローテーションの管理も、
介護事務の仕事になりますよね。
ユニットケアサービスには感染症の予防など、
他にも多くのメリットがあります。
興味がある方は調べてみると良いでしょう。







