訪問介護に関わる事務
現在、介護サービスを提供する施設のうち、
訪問介護を提供する施設が大きな割合を占めているとされています。
介護事務のお仕事としては、訪問介護に関連する計画作成から、
どのスタッフが派遣され、どのような内容の介護が提供されるかという、
詳細な仕事の内容を把握しておく必要があります。
こういった情報を元に、サービス提供を行なう要介護者ごとに、
正確な介護報酬請求のための計算を行なう必要があるのです。
訪問介護に関して介護事務者が介護報酬請求を行なう場合、
心掛けておくべきことがあります。
1つの世帯(家)へ、複数の要介護者が存在するケースを挙げましょう。
この場合はヘルパー1名が、利用者2名以上を介護することになります。
介護事務としては世帯へサービスを提供するという位置づけで、
計画作成から介護報酬請求までを行なう必要があります。
(世帯合算による介護報酬請求)
1日に何度も訪問して介護サービスを行なうケースも挙げましょう。
介護事務としては、まとめて1回の訪問介護を行なったものとして、
介護報酬の計算をしなければなりません。
2名のヘルパーが深夜に介護サービスを行なった場合でも、
介護報酬請求としては1名分として計算する必要があります。
いろいろなパターンに対応する計算方法は、まだまだあります。
例えば訪問介護であればスタッフが移動する費用も必要です。
介護報酬請求のためには、それらの時間と経費も把握しなければなりません。
このように、介護事務としては的確な判断に基づいた
介護報酬請求スキルが要求されることになります。
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