介護保険事務士
介護事務職としての就職や、
介護事務の業務を遂行する上で、
役に立つ資格をご紹介しましょう。
今回は「介護保険事務士」です。
財団法人老齢健康科学研究財団が実施する認定試験です。
合格して介護保険事務士となることで、
介護給費請求事務・給付管理事務についての、
専門家(エキスパート)として認められます。
2000年4月に介護保険制度がスタートして以来、
介護現場では大きな問題が指摘されています。
それは、煩雑な保険請求・給付管理といった事務処理に
追われている介護事業者が多いということです。
中には介護支援専門員が本業務(介護事務)に時間を取られてしまい、
本来の介護業務を十分に遂行できないというケースも、
数多く報告されているものです。
この問題の解決者として期待されているのが、
煩雑と言われている介護給付費請求事務の専門家となる
「介護保険事務士」というわけです。
ジャパンケアサービスが提供する介護事務講座が、
介護保険事務士の認定試験に対応しています。
受験資格としては、財団法人老齢健康科学研究財団が
認定している教育機関(認定校)において、
所定の講座を履修する必要があります。
試験日程は特に定められていません。
前述した認定講座の修了後に、
順次検定が実施される流れとなっています。
試験会場は財団法人老齢健康科学研究財団の認定校となります。
試験内容は次の通りです。
いずれも介護事務として必要な知識が問われます。
・学科試験
介護保険制度についての知識
50問(択一式) 60分
・実技試験
介護給付費請求事務
介護給費請求書の作成など
3問 90分
受験料は介護事務関連の講座とセットになっているため、
問い合わせて確認する必要があります。
ジャパンケアグループの介護保険事務士の養成講座では、
通信コースで39000円の費用が必要とされています。
学科試験と筆記試験について、
それぞれ正答率が6割以上で合格と判定され、
介護保険事務士となることができます。







