ホームヘルパーとの違い
サービス介助士と聞いて、一つの資格をイメージする人もいるでしょう。それはホームヘルパーです。
ところでサービス介助士とホームヘルパーという資格には違いがあるのでしょうか?結論からいいますと、ホームヘルパーとサービス介助士には大きな違いがあります。
ホームヘルパーという職業は、食事や排せつといった身の回りの介護をする人たちのことを言います。ですから、ある一定の時間、対象の人物につきっきりでお世話をする必要があります。
一方で、サービス介助士は高齢者や障害者の人たちが外出するときに彼らの行動のお手伝いをする人たちのことを言います。サービス介助士は、高齢者や障害者の人たちが社会に参加しやすい状況を作るということが基本的な責務となります。
ですからホームヘルパーとは違い、サービス介助士は別に身の回りのことをお世話する必要はありません。対象となる人たちも確かに高齢者や障害者かもしれません。しかし彼らは、自分のことは自分でできる人たちなのです。
ですからホームヘルパーと比較すると、サービス介助士のほうが労働における負担は少ないといえるかもしれません。別につきっきりで世話をする必要がないからです。
ただし、サービス介助士の場合、高齢者や障害者が楽しく日常生活を送るようなサポートをするという意味合いがあります。ですから、肉体的なサービスとだけで満足とは言い切れません。
精神的な部分でのサポートも重要になってきます。だからこそ「おもてなしの心」をサービス介助士は持つことが求められているのです。
