看護士のサポート
看護助手という言葉からもわかるように、看護助手の仕事の中に、看護士の仕事をサポートするという役割が含まれてきます。看護士に必要な器具であったり、特定の患者さんのカルテを渡すといった役割が主に含まれます。
特にカルテは、患者さんの治療に関しても個人的な情報がすべて含まれています。ですから、間違って看護士の人に渡してしまうと、後で重大な結果が待ち受けていることがありますから注意が必要です。
また看護助手の人は、医者と看護士の間のメッセンジャー役を行う場合もあります。具体的には、検査結果が出た場合には、医者の人に伝えたり、医者の治療指示を看護士の人に伝達したりといった役割です。
メッセンジャー役についても、きちんと行う必要があります。たとえば検査結果を間違って報告すれば、自然と治療方針が間違ってしまうリスクがあります。
逆に、医者の治療に関する指示を看護士の人に謝って伝えると、医療事故の原因になる可能性も否定できません。実際に起こっている医療事故の中には、明らかな連絡ミスが原因であるというケースが目立ちます。
たとえば、治療に使う薬の用量を間違えて、大量に患者さんに与えてしまい、患者さんがショック状態になるというケースが報告されています。このケースも明らかな連絡系統のミスが医療事故になっている典型ということができるでしょう。
自分の指示によって、患者さんの命が危険にさらされることがあるということを肝に銘じて看護助手の人は仕事を遂行する必要があります。






