医療知識について
看護助手は看護士ではありませんから、医療行為の一切に参加をすることができません。ですから、看護助手の人は、医療に関する知識を持っている必要はありません。
しかし、上に挙げたことはあくまでも一般論です。看護助手の仕事の中に患者さんへの身の回りの世話というのは結構なウェイトを占めています。ですから、患者さんと接する機会は自然、多くなってきます。
このとき、治療方針に関することについていろいろと質問をされる可能性は十分にあります。しかも、患者さんは、誰が看護士で誰が看護助手といったような区別をしてくれません。
ですから、看護助手であっても、医療の専門的な質問をされることもあるかもしれません。このとき、知らないからといって答えに窮してしまうと、患者さんが不安を覚えてしまいます。
またもしかすると、医者や看護士からの指示の中には、医療器具や医療用語といったものが登場してくる可能性もあります。用語を正しく理解できていないと、指示を履行することができなくなってしまうというデメリットもあるのです。
ですから、必須事項ではありませんが、看護助手として活動していく上で看護助手のほうでも医療の専門的な用語について自主的に理解しておく必要があります。具体的には、医療関係の基本的な用語についてとか、特定の病気に行われる処置方法についてはある程度理解しておきましょう。
そうしておけば、患者さんに聞かれたときでも、患者さんを安心させることができる程度の対応を行うことができるはずです。






