専門看護師になるには
専門看護師という特殊な看護師の職に就くためには、いくつかの条件があります。いくつかの条件について、すべてクリアしないと専門看護師になることはできません。
まず、看護師免許を取得していることが大前提になります。ただし、似たような特殊な看護師資格である認定看護師と同様、保険師や助産師免許の取得者であっても専門看護師の資格取得条件を満たすことができます。
また以上の資格を取得する前に、看護系の大学院の修士課程を修了する必要があります。さらに実務の経験を有していないと専門看護師になることはできません。
ちなみに専門看護師になるために必要な実務経験についてですが、通算で5年以上、そして特定の分野に絞っての実務経験が3年以上あることが必要になってきます。さらにそのうちの1年の実務経験についてですが、専門看護師で含まれている特定分野における実務経験でなければならないという条件が付いてきます。
上にあげた条件をクリアしていないと、専門看護師として認定を受けることはできません。またいったん専門看護師として認定を受けたとしても5年に1度、更新の機会があります。
専門看護師は比較的新しく制定された看護師制度です。1996年にスタートしていますから10年ちょっとです。
誕生してから期間が短いことも一因でしょうが、専門看護師として登録されている数は2006年の時点で186人しか日本全国でいません。ですから、専門看護師がいかに狭き門であるかということがわかるはずです。
